南伊豆の海底で熟成されたワイン「SUBRINA(R)(サブリナ)」の第四幕「ACT4 2020」を、7月11日(月)より、公式オンラインショップおよびAmazon1 SUBRINAストアにて発売します。
> 公式オンラインショップ 商品一覧
> Amazon SUBRINAストア
同時に、ブランドサイト(旧:https://.subrina.info)をオンラインショップ(本サイト:https://.subrina.jp)へ統合、商品をお選び頂きながらSUBRINAのストーリーを感じていただけるようリニューアルしました。

当社は「Venus Project -夢の海底熟成ワインを求めて-」と称し、2011年より様々な酒類の海底熟成よる変化を数年に及び試みて参りました。その一環で誕生した「海底で熟成されたワインSUBRINA(サブリナ)」は、この10年で「ACT1 2011」「ACT2 2016」「ACT3 2019」を販売、特に贈り物・ギフトシーンにて多くの方にお選びいただき全数完売しました。
この度発売する「ACT4 2020」は、約7か月間の南伊豆海底での熟成を経て、2022年6月に引き揚げたシラー種の赤ワインです。
■SUBRINAのためにつくられた南アフリカ シラー種からなる自然発酵の赤ワイン

SUBRINAを造るワイナリーは、南アフリカ最高の赤ワインの土壌として国際的に認められているステレンボッシュのゴールデントライアングル地域に位置している「Graceland Vineyards」。
近年、世界中から注目を集めているこの地は、標高250mのやや南向きの傾斜地にあり、日照率は高く、ケープ・ドクターによる冷たい風のおかげで、暑い時期でも平地と比べ冷涼で乾燥した気候が特徴です。
このブドウ栽培に適した土壌にて、シラーの果実は成熟し、豊かで凝縮感のある果実味と柔らかなタンニンを育て、夜の冷涼な気候で酸を保持。手摘み収穫されたシラーは、農薬や機械に頼らない手作りの自然発酵工程にてSUBRINAオリジナルのワインへと醸造されます。
このワインは、海底での特殊な環境により育まれ、全体的に角がとれ、調和され、芯はしっかりとしながらもエレガントで香り高いSUBRINAへと導かれます。
■ワインの熟成に適した荒れ海。日本でも有数の美海 奥石廊中木沖
海底貯蔵庫は、国立公園に面しありのままの自が残された伊豆有数の透明度を誇る奥石廊中木沖。伊豆半島の最南端にあるこの海は、冬は荒れ海となることで瓶内のワインへ影響を与えると考えられています。
また、中木川より注ぎ込む冷たい水により水温を低く保ち、ワインの熟成に適した環境となります。


■地域とともに発展を目指して
ヒリゾ浜を有する中木は、ダイビングスポットの名所であり、夏季シーズンには多くの観光客が訪れます。海底熟成作業は繁忙期である夏を避け、地元ダイバーととともに冬季に行います。
この自然を守りながら、地域とともにダイビングの新しい形、新たなサービスを創出し、持続的な発展を目指しています。

SUBRINAを支える南伊豆のメンバー
■個性のあるボトルと高級感のあるパッケージは贈り物としてもおすすめ
SUBRINAのボトルには、海底熟成の証として石灰藻やフジツボなど海の贈りものが付着し、まるで星空のように彩ります。一つとして同じものはありません。誕生日や還暦のお祝い、お中元やお歳暮などお世話になった方への感謝やご挨拶、自分へのご褒美など贈り物にも相応しいワインです。



SEASONラッピング
季節の南伊豆とワインをイメージしたオリジナルラッピング。季節毎4つのデザインをご用意。

QUOTESラッピング
相手に伝えたい想いを花びらで表現したラッピング。5つのQUOTES(クオーツ)をご用意。
SUBRINA ACT4 2020が、大切な人との良い時間を過ごすきっかけとなることを願っています。