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海底で熟成されたワインSUBRINA

日頃、頑張っている自分を労る。

大切な人へ感謝の気持ちを伝える。

そんなシーンに欠かせないのは、心安らぐひととき。

日本有数の美海としても有名なヒリゾ浜の海底へ沈め、熟成した赤ワインSUBRINAが与えてくれるのは、美味しい味わいだけでなく海という大自然が育んだストーリー。

箱を開けると、ほのかに漂う磯の香り。海底で眠っていたボトルならではの、石灰藻やフジツボのヴィンテージ感。まるで海辺で過ごしているかのような時間を演出してくれる特別な装い。

ワイングラスを片手に深呼吸を。

そんなリラックスした気持ちと時間をあなたへ。




国内初の海底熟成ワインとして2011年に誕生したSUBRINA。

海底熟成ワインを事業化しようと思ったきっかけは、SUBRINAを立ち上げた代表・青樹のダイビングの師匠がプレゼントしてくれた海底熟成した赤ワイン。日本ではもちろん世界でも類を見ない熟成方法であった。

師匠はサンゴの人工植樹や保全の活動を行う傍ら、趣味でサンゴの保全棚の下に様々なお酒を吊るし、「こうやって海底で寝かせておくとお酒がまろやかになって美味いんだ」と教えてくれた。

プレゼントされたワインは、夏場の30度を超える水温下で1年以上海底保管されていたにもかかわらず、飲んでみるとまったく劣化することなく、柔らかく豊かな味わい。これは海がもたらしてくれるものだと感銘を受け、多くの人にもこの感動を届けたいとSUBRINAをスタート。

そこから、代表・青樹自らソムリエ資格、海底での作業に必要な潜水士の資格や酒販免許を取得。美しい南伊豆の海に場所を決め、世界のワインを知り尽くしたプロフェッショナルな方々と熟成に向いたワインを探し“南アフリカのシラー”に辿り着き、荒波にも負けずボトル内に海水が入らない技術を探索していった。

今では毎年、南伊豆の地元ダイバーとともに、オフシーズンである冬季に海底貯蔵を行っている。


SUBRINAを飲んで感じて欲しいこと、それは“思い出の味わい深さ”。

「美味しいお酒とは」を考えると、必ずしも五味の味覚だけでは測れないと思います。種類に限らず、様々なお酒にそれぞれの美味しさがありますが、それは味だけでなく、「お酒と共に過ごした楽しい思い出が“美味しい”」と感じさせるのだとSUBRINAは信じています。

もっとSUBRINAの誕生秘話を知りたい方は、こちらをご覧ください。

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