プロサーファー田岡なつみさんワイン写真

Our Beach Life
海とワインのライフストーリー

両親もサーファーで、小さい頃から千葉・太東の海が遊び場だと話してくれたのは、プロサーファーの田岡なつみさん。

毎週日曜日は、両親と弟と家族でサーフィンをするのが楽しみだったという彼女。サーフボードはいつも弟とシェアしていたが、10歳で初めて父にマイボードをプレゼントしてもらい、そこからますますサーフィンと関わる時間が増えた。

そんな、幼少期から海を愛し、今でも海と過ごす時間はかけがえのないものだという彼女ならではの、「海とワインが繋げてくれた絆」について語ってくれた。

プロサーファー田岡なつみさん写真

田岡さんにとっての海とは?

「私にとっての海は、生活の一部で、なくてはならないもの。 サーフィンを始めて20年近くになりますが、ずっと海が大好きで、朝起きてまず波チェックをするのが日課。まず海で波を見ることで、一日が始まったと体も感じ、その日がスムーズに動き出すような気がしています。

それを改めて実感したのは、怪我をしたとき。先日、サーフィン中に足を捻ってしまい、海に入れなくなりました。怪我が治るまで海から遠ざかろうとしても、気づいたら海辺を散歩してしまったり、ついついビーチクリーンをしたりと、自然と心と体が海を求めているのを感じたんです。

海のそばにいる方が落ち着くので、無理に離れるのはやめて、波音を聞いたり、白波を見たりしてメディケーションを楽しむことにしました。それくらい、切っても切り離せない関係ですね」

落ち込んだとき、救ってくれるものは何ですか?

「悩みがあっても一旦、海に行こう!とリセットしています。海に入ると、悩みが波にスーッと流されていくような感覚もあって、海を上がる頃には不思議とポジティブな気持ちが取り戻せているんですよね」

プロサーファー田岡なつみさんワイン写真

海とワインの思い出はありますか?

「海外でサーフィンの試合に出場した後のアフターパーティーで、選手のみんなとビーチで飲むお酒時間が好きなんですよ。わたしはワインが好きなので、ワインを片手に語る時間は、ライバルから仲間になれる欠かせないひとときですね。

わたしも最初は英語に苦手意識があって、輪に入りたいけど入れないときもありました。でも、アフターパーティーでワインを嗜みながらだと、話してみよう!と勇気が湧くし、相手もフラットに受け入れてくれるから、スムーズに話せて友達もできました。

同じステージで競う選手たちと気軽に話すことで、世界のサーフシーンの話や旅の話など、自分の世界もより広がるのが楽しいです」

プロサーファー田岡なつみさん写真

これまでに広がった仲間との思い出を教えてください

「アフターパーティで仲良くなった選手たちと、一緒に海外ツアーを巡ったりしています。エアビーで家を借りて一緒に過ごすのですが、他のアスリートの日常が見られるのもすごく新鮮で勉強になるんですよ。

ルーティーン意識などストイックにこだわる子もいれば、日常を大切にリラックスして過ごす子もいるから。わたしは日常を意識するタイプなので、海外でも日本食を作れるように調味料を持っていって、料理をしています。

一緒に過ごす海外選手にも、作って〜!とリクエストをもらうので、振る舞っているのも楽しい瞬間。アスリートの栄養学という資格を取得したので、みんなが美味しいと食べてくれるのは嬉しいです。パンも作ったりできるんですよ。笑」

プロサーファー田岡なつみさんワイン写真

田岡さんのワインエピソードとは?

「両親がお酒好きなのもあって、初めて飲ませてもらったワインは辛口で重めなテイストの赤ワインでした。そこから赤ワインが大好きになって、お酒の場ではワインを選ぶことが多くなりましたね。世界中どこでも楽しめるのも、ワインのいいところだと思います。

そんなワイン好きということが仲間の間でも広まって、メキシコへサーフツアーに行った際、メキシコのワイナリーがすごく素敵だと教えてくれて、ワイナリー巡りをしました。

メキシコは治安が悪いイメージがあったのですが、街並みがすごく美しく、料理もワインも美味しくて感動したのを覚えています。そして、メキシコにワインのイメージがなかったのですが、一口飲んでみると深みのある豊かな味わいで、それは気候や土壌がLAに似ているからだと教えてもらいました。

また、製造工程を知るのも好きなので、“みんなのワイン”を作っている、LA・ベンチュラでぶどう農家を営むサーファーのご家族のところに滞在したこともあります。そこで収穫や仕込みなどを体験したのも素敵な思い出の一つです。

出来上がるまでの過程や苦労を知ると、ワインをより美味しく感じられるし、より詳しく知りたいと感じるようになりましたね。時間に余裕ができるようになったら、ワインの勉強もしてみたいなと思っています」

Photo:田岡さんご提供

SUBRINAを飲んだ感想を教えてください

「先日、太東の海が一望できるビーチレストラン&カフェバー“波音”に、SUBRINAを持ち込んで友人たちと忘年会をしたのですが、海を見ながら、深海に眠っていたワインを飲むひとときは、いつもよりゆったりとした豊かな時間を過ごせた感覚になりました。

ボトルを開けた時の香りもとっても良くて! グラスに注ぐとさらに香りが華やかさを増すので、飲む前からすでに好みの赤ワインだなぁ〜と確信してました。

味わいも、軽すぎず、しっかり濃いめのフルーティーさがあるので、私が求めていたタイプ。家族も好きだと思うので、また一緒に飲みたいです」

 

 

Special Thanks/波音

今回、撮影協力をしていただいたのは、田岡さんが友人とランチなどに訪れている、海の見えるビーチレストラン&カフェバー“波音”。青とウッドを基調としたナチュラルで爽やかな店内は、リラックスしたひとときを過ごさせてくれる。プロロングボーダーのシェフが手がける“ジャークチキン”が田岡さんのお気に入りの逸品。

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